南蛮砂張耳付水指 建水15世紀 響銅500年以上前 茶道具美術館ポストアンコール

【メルカリだけの出品】画像利用してAmazon等に販売する悪質な出品者には十分ご注意下さい。 【サービス品】 【Special price✴︎】 Thailand ・Burma・Cambodia / タイ・ビルマ・カンボジア ・Post-Angkor period of Cambodia / ポストアンコール時代 ・Ayutthya kingdom / アユタヤ時代 15〜16th century / Height / 9.5cm Diameter / 16.5cm ◽️日本では利休の時代以降、東南アジアの金属工芸は南蛮の茶道具として釣船花入、水指、盆、建水として珍重されてきたもの。 砂張は唐物や高麗物より南蛮が第一とされ高い評価を得ています。 本来は500年以上前の銅製の鍋。 戦国時代、当時の日本の茶道を牽引する人々には非常に珍しいものとして大切にされました。 ◽️これは、茶道具の美術館に飾られている南蛮砂張水指として伝わっている美術品の、本物の発掘遺物。 発掘の泥もそのままです。 中国陶磁器のコピー品によく付着させている土とは全く異なります。本物の発掘遺物の真贋の見極めになる状態です。 ◽️数十年前、ドンソン青銅器の銅鼓を集めに、都市化が進む中国雲南省昆明からラオスのポンサリー、ルアンナムターを移動した頃に現地の方やDealerから購入しコレクションとしていたものです。 殷・西周銅器が発掘されると地元の村でも大騒ぎでしたが、漢時代以降の遺物には殆ど関心が無かったように思います。 現在は山奥のポンサリーでもWiFiをつなげGoogleマップを見て快適にホテルで過ごせますが、当時は電話無し、シャワー無し、ホテル無し、言語が通じないの時代で現地のアカ族の人達と同じ生活になります。 現代の華やかな世界オークション会場とは180度異なる世界です。 それでも、パガンやチャンパ、アンコールの石像や中国雲南・アンコールの青銅の渦文鐸や音具、廃寺の仏教美術道具などを少しずつ譲っていただき、半世紀の間コレクションしてきました。 タイムスリップしたような貴重なものです。 本物がお好きな方に。 ✴︎かなり古いものなので、画像を見て分かる方にお願い致します。返品不可。